I さん
滞在国:アメリカ
合格校(2023年度)
◆慶應義塾高校
◆慶應義塾湘南藤沢高等部(SFC)
◆慶應義塾志木高校
◆早稲田大学本庄高等学院
◆国際基督教大学高校(ICU)
◆広尾学園高校(AG)
◆三田国際学園高校
『最後の踏ん張り』
私は中学2年生の2月から、海進塾に入塾しました。入塾前は「受験勉強」や受験のための対策は考えもせずスポーツや現地校での活動に励んでました。しかし、本帰国が決まった後、親が私の勉強量や勉学の取り組み方を心配し、海進塾に入る事を勧めてくれました。
入塾した当初、私は数学ができず、応用はもちろん、基本的な問題でも抜けている部分が多くありました。しかし、先生と1対1で分からない所を全て掘り下げてその問題1つ1つポイントを教えてもらい、自分で一回インプットした後にどういった所に気をつけて問題を解けば良いのかを声にだしアウトプットしてました。
そうすると、少しずつ解ける問題の種類が増えていきました。12月校は残念な結果となってしまいました。2月に受ける志望校に本当に受かるのかと自分を疑ってしまうこともありました。そこで1月は気合を入れて毎日、先生と自分の苦手な単元の演習解説、復習を繰り返しました。
結果、1月2月は全勝を果たすことができました。最後の1ヶ月の踏ん張りがなければこのような結果は出せなかったと思います。ご指導ありがとうございました。
お母さまより
駐在期間が長くなるにつれ、現地校の勉強やアクティビティが忙しくなり、日本の勉強が疎かになっていきました。周りに日本人も少なく、日本の受験を意識する事も難しかったです。
海進塾では、まず受験に対する意識をつけていただく事から始まったと思います。毎日どの位勉強すべきか、どこまでのレベルに到達すべきなのか、などを的確に教えていただき、少しずつ受験への意識がついていきました。
日本に本帰国してからは、日本の生活に慣れるのに精一杯の毎日が始まりました。その上、模試もなかなか思うような結果が出ず、本人もやる気がうまく出ない状態が続きました。
年末、志望校を考え直すべきか悩み、本人も何を勉強したら良いか混乱していましたが、1月に先生にやるべき問題をピックアップ、特訓をしていただきました。あれが逆転の決め手だったと思います。受験が終わって、良い結果が得られたのも先生のお陰です。本当にありがとうございました。