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中央大学杉並高校
今回は帰国生が併願することの
多い大学附属校について。
(高校受験編)
代表的な大学附属校が4校あります。
※以下、例年の試験日程順
・12月 中央大附属
・ 1月 中央大杉並
・ 1月ICU(書類選考)
・ 1月青山学院
いずれも12・1月に帰国生入試があるため、
上記のうち数校を受験して、
2月以降の早慶附属高や学芸大附高を
受験する帰国生が毎年多くいます。
もちろん、試験内容によって、
青学は現地校・インター出身者、
中大杉並は日本人学校出身者が多いなど
各校それぞれに特徴があります。
そして、いずれの学校も学科試験は、
比較的取り組みやすく、必ず面接があります。
(ICU書類選考は面接のみ)
学科試験は得点しやすいため、入試選抜では、
面接が重要になってきます。
この面接で、帰国生特有の質問への回答や
答え方が不十分だと、あっという間に、
落とされてしまいます。
いざ入試が始まれば、あっという間です。
想定外の事態が起きてからの修正では、
間に合わないのが帰国受験です。
帰国受験生は、そろそろ学科対策と並行して、
面接対策の準備も始めましょう。
面接対策の一環として、まずは、
日本と住んでいた国との違いについて
(文化・政治・国民性など)
振り返ってみるといいですよ。
参考にしてみてくださいね!