今回お話するのは、立教女学院中(通称:立女)について。
立女は、立教大付属校の一つです。
東京・三鷹台にキャンパスがあり、チャペルはじめ校舎それぞれに歴史があります。学校見学で、はじめて立女を訪れた女子受験生が、学校の雰囲気が気に入って第一志望にするケースもあるほど、、
そして、以前から帰国生の受け入れを行っており、昨年度も20名の帰国生を募集しました。2017年度入試では、84名が受験して、34名が合格しました。
帰国生入試の科目は、、
算数(30分・40点)
国語(30分・40点)
作文(30分・20点)
面接(保護者同伴)
作文が出題されていることが特徴的です。算数・国語の配点からわかるように、学力試験が非常に重視されています。海外にいても、国内生と同様レベルの内容を学習しておく必要があります。
試験日程は、12月22日。しかも当日18時に合格発表があります。一時帰国で受けにくる生徒もいるので、入学手続きまで非常にスピーディーな日程になっているのです。
以下の内容が面接では問われています。
《生徒》
・海外生活について
・テストの出来
・志望理由
・学校の特色
《保護者》
・キリスト教への理解
・併願校について
・子育てで大切にしてきた点
基本的な内容中心です。12月が入試日ですので、面接準備が前倒しでできますね。第一志望としてもいいですし、併願校のひとつとして考えてみてもよいでしょう。
参考にしてみてくださいね!