本日お話するのは、
渋谷教育学園渋谷中(渋渋)対策について。
◆以前、渋渋中の入試概要を記事にしました。
さて、渋渋中の帰国枠入試では
2つの入試が行われています。
①英語受験
英語(60分・100点)
算数(50分・100点)
国語(50分・100点)
面接(英語)
②作文受験
作文(60分・20点)
算数(50分・100点)
国語(50分・100点)
面接(日本語)
特徴的なのが、作文の配点。
220点中、20点分しかありません。
実際、この配点で大差をつけるのは難しい。
結果、作文型の合否は算数・国語でつきます。
つまり、作文練習の練習は数回やれば十分です。
一方、渋渋の面接内容は準備が必要です。
とくに、英語面接。
ディスカッションがあります。
形式は、6人で20分程度。
自己紹介は一人30秒です。
テーマは、6人グループで
『クラスリーダーと副リーダーを選ぶこと』
このディスカッションでは、
受験生の社会的行動が見られます。
具体的には次のポイントがみられます。
受験生がいかに自己主張するのか、
他の受験生の意見とどう調整するのか
しかも時間は、10分。
あっという間です。
積極的に発言をするのはもちろん、自分の意見の理由を
必ず発言する癖を日頃からつけましょう。
参考にしてみてくださいね!
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