・学校の種別:共学校/中高一貫校
・住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-21-18 MAP
・最寄り駅:JR・私鉄・東京メトロ各線 渋谷駅より 徒歩7分
・学期:3期制
・平日:45分×6時限※火曜・金曜は7時限(登校8:20、下校17:30)
教育理念・目標
理念:『自調自考』
基本理念である「自調自考」の力を伸ばす、国際人としての資質を養う、高い倫理感を育てる、の3つを教育目標に掲げながら、「noblesse oblige =貴い人は義務を負う」という言葉にふさわしい21世紀の国際社会で活躍できる人間の育成に取り組む。
帰国生比率・復学制度の有無
☑️帰国生募集定員比率
→6.8%(一学年175名のうち12名)
※ただし、一般入試にも、小学低学年に帰国した帰国生が複数受験していることが予測される。実際の帰国枠からの入学者は、例年25〜30名程度。(一般からの入学者は175名前後)以上から実際の帰国生比率(20年度)は、13.3%程度と推測される。
☑️復学制度→あり。
※入学後に保護者が海外転勤となる生徒には再入学できる制度が整っている。原則、復学可としている。
☑️帰国生出願要件(2022年度入試)→詳細下記
応募資格 | 2022年3月小学校卒業見込み者またはそれに準ずる者で、試験日までに海外在留2年以上、帰国後2年以内の者。この資格に近い状況の方は応相談。 |
---|
募集定員・試験科目
入試日:1月27日(木)※2022年度
募集定員:計12名
試験科目(配点):下記詳細
英語型 | 配点(計300点) | 時間 |
英語 | 100点 | 60分 |
国語 | 100点 | 50分 |
算数 | 100点 | 50分 |
英語面接 | ー | ー |
作文型 | 配点(計300点) | 時間 |
作文 | 20点 | 60分 |
国語 | 100点 | 50分 |
算数 | 100点 | 50分 |
日本語面接 | ー | ー |
英語型は主に現地校・インター校出身者向け、作文型は主に日本人学校出身者向けの入試である。英語型と作文型の算数・国語の問題は同一問題が使用され、各科目の難易度は一般入試に準ずる。したがって、受験生は英語型・作文型に限らず、中学受験向けカリキュラムを学習して対策しておく必要がある。
また、英語は英検準1級相当の内容が出題され、入試直前まで欧米圏の現地校に通っていた生徒も複数受験するため、ネイティブ相当の英語力や高い思考力が求められるハイレベルな入試となる。英語面接(グループディスカッション)含め、入念な準備が必要である。
一方、作文型は、2月1日に一般入試(御三家はじめ難関校)を受験予定の生徒も、多く併願するため、こちらも激戦となる。※実質倍率は英語型の方が高い。 作文の配点は20点と低いため、算数・国語での出来不出来が合否に直結する。(「声の教育社」の過去問題集に、帰国生入試の問題が収録されている。)
入試結果(過去5年間)
年度 | 募集人員 | 出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
2021年度 | 12 | 132 | 129 | 26 | 4.96 | 非公表 |
2020年度 | 12 | 133 | 121 | 27 | 4.48 | 非公表 |
2019年度 | 12 | 146 | 139 | 27 | 5.14 | 非公表 |
2018年度 | 12 | 125 | 118 | 24 | 4.91 | 非公表 |
2017年度 | 12 | 128 | 119 | 24 | 4.95 | 非公表 |
年度 | 募集人員 | 出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
2021年度 | 12 | 100 | 100 | 37 | 2.70 | 非公表 |
2020年度 | 12 | 120 | 114 | 38 | 3.00 | 非公表 |
2019年度 | 12 | 116 | 113 | 31 | 3.64 | 非公表 |
2018年度 | 12 | 137 | 134 | 35 | 3.82 | 非公表 |
2017年度 | 12 | 177 | 171 | 35 | 4.88 | 非公表 |
入試日程(2022年度)
12月1日(水)〜12月17日(金)
1月11日(火)〜1月24日(月)23:59まで
1月27日(木)
1月28日(金)10:00
1月30日(日)23:59まで