英語を得意とする受験生が憧れる学校は特定校に集中します。そこで、今回、帰国受験できる英語重視の学校を一覧化してみました。
■11月 かえつ有明
■11月 開智日本橋学園
■11月 三田国際学園
■12月 頌栄女子学院
■12月 広尾学園AG
■1月 洗足学園
■1月 渋谷教育学園幕張
■1月 渋谷教育学園渋谷
■2月 慶應湘南藤沢
■2月 学芸大国際
注)赤字は、実質英語のみで受験できます。
ご覧の通り、11月から入試がスタートし、2月まで断続的に入試が続きます。
ここ数年で、三田国際学園、開智日本橋の難易度が一気に上がりました。その背景には、渋渋や渋幕を志望するネイティブレベルの英語力を保有する生徒の併願があります。要するに合格者の大部分が渋渋や渋幕志望者で占められているとみられるのです。
開智日本橋や広尾AG、渋渋は算数・国語も課されますが、比較的取り組みやすく、実質的には英語重視の入試と言えます。
しかし、慶應SFCだけは、算数・国語の問題が一般入試と同じであるため、相当な準備をしておかないと3割取るのも厳しいです。
英語力も大事ですが、受験校によって算数・国語の力の入れ具合を調整して準備をしましょう。
参考にしてみてくださいね!