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先日発売された、東洋経済「中高一貫VS大学付属」について。
 
今年の中学受験における各種データがまとまっており、
参考になりましたのでご紹介します。
 
個人的に興味深かったのが以下二点。
①付属校バブル終焉
②中高6年間で伸ばす学校一覧
 
①付属校バブル終焉
大学入試変革や私大の定員減を背景に、 ここ数年高まっていた大学付属校人気が、今年の大学入試結果( 大学入学共通テスト初年度)を経て終焉するのではないか、 という内容。確かに大学付属校の難易度が上がり過ぎているため、 進学校から大学受験を狙うケースが今後増えてもおかしくはありま せん。
 
②中高6年間で伸ばす学校一覧
第一位の富士見丘(東京・女子校)。少人数ながら、 卒業生の多くが難関大に進学しています。 英語教育にも力を入れており、 帰国生受け入れにも積極的になってきているため、 今後帰国生の間でも人気が高まっていくでしょう。
 
また、英語入試に関する記事も、帰国受験生には参考になります。 慶應SFCや市川の英語入試についても軽く触れられています。 何より、 茨城最難関の江戸川学園取手の英語を含む5教科試験導入は興味深 い取り組みです。
帰国受験生は参考にしてみてくださいね!