私の住んでいる街も本格的に暑くなってきました。ちょっと外にでるだけで、汗びっしょりです。皆さんの街はいかがですか。
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今回お話するのは、入試情報の集め方について。
現在、海外教育に関する情報元は、大きく以下の四つに絞られると思います。
①インターネット
②書籍・本
③学校説明会
④口コミ・塾
①のインターネットは、現在数多くHPやブログがあります。以前に比べると、少しずつ情報は仕入れやすくなってきました。ただ、そうはいっても、今もうそや怪しい情報もありますので、実際の入試情報は、やはり志望校のHPから調べるのがベストです。できれば、③の学校説明会と併用して、帰国入試担当の先生に直接質問するのが良いです。問い合わせることを躊躇するお母様などいらっしゃいますが、逆に熱心さが伝わりますよ。帰国入試を担当している先生は、多くの学校は1、2名程度なので、実際の入試で担当の先生が名前を憶えてくれていたりしますよ。
②の書籍・本は、海外に住んでいると、入手しづらい。。。kindle版の本などダウンロード方式の本もありますが(私もよくダウンロードしてます。)、まだまだ海外教育に絞った書籍は本ベースであることがほとんどです。この夏、帰国される方は、日本で書籍をゲットしておきましょう。おすすめの本は、JOBAさんの「海外・帰国生のためのスクールガイド ビブロス」帰国入試情報7月下旬発行なので、私も予約しようと思っています。それと河合塾さんの「栄冠めざして2015年度版」。今後入試の方は、きっと役に立ちますよ。
③学校説明会は、これから日本人学校や現地において開かれていきます。質問があれば、すすんで聞いてみましょう。説明会で聞くべきポイントについては、またお話しようと思います。
④口コミ・塾は、やはり信頼できるかどうかが大切です。意外に以前の情報であったり、アップデートしていなかったりもあるので、注意しましょう。例えば、先輩ママの情報も、その方の主観がたぶんにあるので、学校情報など参考程度に聞いたほうがいいですよ。
帰国入試は、情報戦。
子どもの進路に完璧はありません。ただ、選択肢をしっかりと把握してから決定するのが大切です。今からしっかり調べておきましょうね。
ご質問があれば、infokikoku@yahoo.co.jpまで。
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それでは、次回も一緒に帰国知識を勉強しましょ。