f:id:tapdan:20190725214053p:plain
立教女学院。
女子受験生に非常に人気の高い女子校です。
今回、入試結果や併願校の観点からお話しますね。
帰国生入試の試験日は、
12月20日(2020年度)
冬休みに入るタイミングで入試があるため、
海外生にも受験しやすい入試日程です。
募集定員は約20名なのですが、
過去3年の入試結果は以下の通りになっています。
19年度・・・受験67名 合格32名
18年度・・・受験81名 合格36名
17年度・・・受験84名 合格34名
19年度については、広尾学園(本科ほか)との
試験日の重複もあり、受験者が減少したと予想されます。
合格者のうち、毎年20名前後の生徒が入学します。
立教女学院を第一志望にする受験生も多いです。
また、併願する学校として人気が高いのは、
共立女子・大妻・学習院女子など、
算数・国語受験ができる学校です。
特に学習院女子は併願されることも多く、
検討中の方も多いでしょう。
いずれの学校も、卒業生の半数前後が、
他大学に進学するため、半付属校・半進学校的な
特徴があります。
また、他の学校の動きとしては、
品川女子学院が、今年12月に帰国生入試を
実施することを発表しました。
立教女学院を検討している方は、
併願校の日程も含めて、学校選びをしましょう。
参考にしてみてくださいね。