立教女学院。
女子受験生に非常に人気の高い女子校です。
今回、入試結果や併願校の観点からお話しますね。
帰国生入試の試験日は、
12月20日(2020年度)
冬休みに入るタイミングで入試があるため、
海外生にも受験しやすい入試日程です。
募集定員は約20名なのですが、
過去3年の入試結果は以下の通りになっています。
19年度・・・受験67名 合格32名
18年度・・・受験81名 合格36名
17年度・・・受験84名 合格34名
19年度については、広尾学園(本科ほか)との
試験日の重複もあり、受験者が減少したと予想されます。
合格者のうち、毎年20名前後の生徒が入学します。
立教女学院を第一志望にする受験生も多いです。
また、併願する学校として人気が高いのは、
共立女子・大妻・学習院女子など、
算数・国語受験ができる学校です。
特に学習院女子は併願されることも多く、
検討中の方も多いでしょう。
いずれの学校も、卒業生の半数前後が、
他大学に進学するため、半付属校・半進学校的な
特徴があります。
また、他の学校の動きとしては、
品川女子学院が、今年12月に帰国生入試を
実施することを発表しました。
立教女学院を検討している方は、
併願校の日程も含めて、学校選びをしましょう。
参考にしてみてくださいね。