私の住む都市は、週末は天気が悪かったですが、
週明けは晴れて、とても暖かったです。
みなさんの街は、いかがでしたか。
今回は、帰国子女の学校の種類について。
国内にいるとなかなか、意識しないですが、
海外の学校は、様々な種類の学校があります。
大きくわけて3種類
①日本人学校(全世界に点在)、補習学校(主に北米に多く設置)
②インターナショナルスクール、ブリティッシュスクールなどのインター系
③現地校(公立校、中華学校など)
例えば、
私が教えている生徒の中には、
インターに通って、英語・中国語・日本語がネイティブにしゃべれる日本人の生徒
がいたりします。そんな生徒をみると、世界は本当広いな~とつくづく感じます。
話は戻り、
学校の種類は大きく分けて3タイプ。
実は、帰国入試を考える上では、
意外と、学校の種類が、大事だったりします。
というのは、出願できない場合があるのです。例えば、
立教池袋中は、
インター系、現地校、日本人学校⇒たいがいOK ですが、
立教新座中は、
①日本人学校⇒基本NG 
②インター系や③現地校⇒OK。
※ただし、②③のすべての学校が許可されるわけではない。
そのため、驚くべきことに、
2013年度 帰国児童入試
立教池袋中 受験者数 57名
に対し
立教新座中 受験者数  2名
なんてことが起きます。
、、ということは、
自分のいきたい学校が、本当に今通っている学校から受けられるのか、
早めに確認する必要があるということです。
また、これから海外に行く予定で、現地での学校選びを迷っているという方は、
帰国のことを踏まえ、志望校から逆算して通う学校を選ぶことがおすすめです。
※もちろんこれから変更する可能性ありますが、意外と大事ですよ。
~まとめ~
①海外の学校は、大きく3種類ある。
②志望校によっては、受験できないことも。
③募集要項などを踏まえ、出口を意識した、現地の学校選びが大切。
それでは、次回も帰国入試の知識を深めていきましょ!
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